Chinese history 知っておきたい中国の歴史

隋時代

581年、北周の静帝の禅譲により、楊堅が隋(581〜618)を建国するとともに、南朝の征服に乗り出し、中国は再統一される。
隋は野心家だった初代皇帝のもとで繁栄するが、第2代皇帝の煬帝が、大規模な建設プロジェクトに熱中したため、国庫は火の車となり、民の怒りを買った。
大運河の延長、洛陽の再建、万里の長城の修築などに、巨額の金がつぎ込まれ、多くの人々が強制労働にかり出された。
そのうえ、煬帝が外征を繰り返したため、戦費がかさみ、いよいよ民意は離れた。
こうして高句麗遠征の失敗を機に反乱が起こり、618年、煬帝は臣下の手で殺されてしまう。