my旅行計画・日本を旅する観光プラン:京都大原

京都、福井の観光行プラン

1日目:4月30日

鞍馬・貴船・大原

2日目:5月1日

京都・東山

3日目:5月2日

仁和寺・伏見稲荷

4日目:5月3日

福井・永平寺

京都:貴船

鞍馬から貴船越え。大原に移動して三千院、、寂光院、宝泉院の夜間ライトアップがメイン。宿泊は大原、旅荘茶谷

京都東山

清水寺・高台寺・建仁寺・八坂神社をメインに拝観。京都大丸、錦市場、錦天満宮など四条散策。宿泊は仁和寺・御室会館

京都・伏見稲荷大社

仁和寺・伏見稲荷大社・福井県若狭へ移動。仁和寺の朝のお勤め体験。海鮮料理が食べたいので宿泊は漁師の宿はちべ。

福井:永平寺

レインボーライン(三方五湖有料道路)山頂公園で景色を楽しむ。福井県・永平寺拝観。福井から富山の北陸をドライブ。

京都初日:鞍馬〜貴船〜大原の観光

京都:大原 京都:大原 京都:大原 京都:大原

今日宿泊する旅荘・茶谷に車を置かせてもらう。比叡山の麓とあってのどかな里景色が出迎えてくれる。透明度の高い吹く風のすがすがしさに気分爽快。高野川を渡り大原バス停に出る。
バス停の前の道路を渡り三千院の案内板通りに歩いていく。三千院へは呂川に沿って坂を上がる。和紙のもとしろをはじめ、しば漬けや民芸品の店が読く。
帰りに漬物屋さんで売っている名物のキュウリを食べることにしている。

 

京都:大原 京都:大原 京都:大原 京都:大原

三千院に続く道沿いには大原女達が大原を訪れる人たちを出迎えていてくれる。
観光客達に対するおもてなしなのか、また、道もきれいにしておりゴミなど落ちていない。こういう場所や気遣いは気持ちが和みますネ。

 

京都:大原 京都:大原 京都:大原 京都:大原

さらに呂川沿いを進むと三院の交差点に着くと三千院の豪壮な石垣が見える。
城かと見紛うばかりの堂々たる構えを見せる三千院。苔むした石垣と白壁は100mを超えるという。

 

 

京都:大原 京都:大原 京都:大原・三千院 京都:大原・三千院

 

 

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京都:大原

京都:大原

 

 

 

 

 

 

 

 

京都:大原・宝泉院 京都:大原・宝泉院 京都:大原・宝泉院 京都:大原・宝泉院

 

京都:大原

京都:大原

京都:大原

大原の観光ガイドメモ

京都大原:地名の由来

 

京都・大原

「原」は何もない平地を指しており、当地が比叡山系の西麓に広がる谷間の平地であることを意味している。
古くは小原(おはら)、のちに大原とも呼ばれるようになった。
比叡山延暦寺に連なる著名な天台寺院が多く、また、古来から薪や柴、炭などの産地で、これらを京都市中まで売り歩いた。
筒袖の着物、脚絆(きゃはん)姿の大原女(おおはらめ)の存在も、かつては有名であった。

三千院

 

京都・大原:三千院

延暦年間(782〜806)最澄が比叡山に根本中堂を造営したとき、東塔南谷に小堂を構えたのが始まりという。
その後、比叡山の東坂本梶井に設けた里坊へ、堀川天皇の皇子最雲法親王が入室。梶井の宮と呼ばれる門跡寺院となった。以来、江戸末期まで妙法院・青蓮院とともに天台宗三門跡寺院の一つとなる。

 

境内の老杉に囲まれた極楽往生院は平安時代の寛和2(986)年、恵心僧都の建立と伝え、阿弥陀如来座像と観音・勢至菩薩座像を安置する。
庭園は聚碧園と有清園の二つの池泉回遊式庭園の他、奥の院には紫陽花苑もあり、四季を通じてしっとりとした美しさを見せている。

宝泉院

 

京都:大原・宝泉院

改めて竹の美しさを知る額縁庭図
勝林院住職の坊として平安時代末期に建てられたといわれる寺院。
伏見城遺構を使った血天井、一枚の絵画のように観賞する「額縁庭園」と「鶴亀庭園」。
近江富士をかたどった樹齢600年の五葉松など見どころが多い。

実光院
勝林院を本堂とする僧院で天台声勝明の研鑽の場として知られる。
池泉観賞武庭園の契心園と池泉回遊式の開放的な旧理覚院庭園の二つの名庭があり、縁側にを下ろして、抹茶をいただきながら観賞できる。

来迎院(らいごういん)
魚山流声明が響きわたった幽邃の地。
聖応大師良忍が天仁2(1109)年に建立した天台宗の古刹。
勝林院とあわせて大原寺(だいげんじ)と総称し、勝林院と並ぶ天台声明の修練道場として発展した。

勝林院
大原問答の舞台となった寺
寂源が長和2(1013)年に創建した天台宗延暦寺の別院。
天台声明の道場として発展したが、顕真が法然を招いて浄土念仏について議論した「大原問答」の寺として有名。本尊前には問答台が残っている。

寂光院(じやっこういん)
建礼門院が余生を送った泉台宗の名刹
台宗延暦寺に属する尼寺。
平清天盛の娘、建礼門院が尼僧となり余生を送った寺として有名。
境内には高倉・安徳両天皇像、女院の自作像、その侍女阿波内侍の像など『平家物語』ゆかりのものが多い。

音無の滝(おとなしのたき
「源氏物語」の舞白にもなった滝
来迎院からさらに山奥に入った所に来ある滝。
名の由来は、滝壷に落下する水音が山肌に吸収されるからとも、良忍上人が呪文によって滝音を消したからともいわれている。
西行法師が歌に詠んで以来、悲恋の涙にたとえられる。