my旅行計画・日本を旅する観光プラン:鞍馬〜貴船

京都、福井の観光行プラン

1日目:4月30日

鞍馬・貴船・大原

2日目:5月1日

京都・東山

3日目:5月2日

仁和寺・伏見稲荷

4日目:5月3日

福井・永平寺

京都:貴船

鞍馬から貴船越え。大原に移動して三千院、、寂光院、宝泉院の夜間ライトアップがメイン。宿泊は大原、旅荘茶谷

京都東山

清水寺・高台寺・建仁寺・八坂神社をメインに拝観。京都大丸、錦市場、錦天満宮など四条散策。宿泊は仁和寺・御室会館

京都・伏見稲荷大社

仁和寺・伏見稲荷大社・福井県若狭へ移動。仁和寺の朝のお勤め体験。海鮮料理が食べたいので宿泊は漁師の宿はちべ。

福井:永平寺

レインボーライン(三方五湖有料道路)山頂公園で景色を楽しむ。福井県・永平寺拝観。福井から富山の北陸をドライブ。

京都初日:鞍馬〜貴船〜大原の観光

京都:鞍馬

鞍馬山は牛若丸が修業したところとしても有名で、守り本尊だった川上地蔵堂、 6 歳から 16 歳まで住んだ東光坊跡に建つ供養塔、喉を潤した息次ぎの水、奥州へ向かう際に名残を惜しんだ背比石、跳躍の練習をした木の根道、天狗から武芸を学んだ僧正ケ谷に建つ義経堂など、ゆかりの遺跡が数多く残っている。

 

 

午前7時:鞍馬

京都・鞍馬 京都・鞍馬 京都・鞍馬 京都・鞍馬

京都・鞍馬

鞍馬の街並
朝7時、静かな街並を歩いてみる。
時々住民のに行き会い、おはようございます、と挨拶を交わしてくれて、気持ちも爽やかになる。
街並の突当りにくらま温泉があった。観光の後に丁度良いですね。

 


7時半:鞍馬寺入り口

京都・鞍馬寺 京都・鞍馬寺 京都・鞍馬寺 京都・鞍馬寺

京都・鞍馬寺

鞍馬寺入り口から仁王門に続く階段を見上げると、京都鞍馬に来たという実感が湧きます。
まだ時間が早いのか誰もいない。開聞は5時頃なので境内の散策は出来る。
仁王門には阿吽の寅です。一般的に、右側に口を開いた阿形(あぎょう)、左に口を閉じた吽形(んぎょう)で配置されるようです。
鞍馬寺山門をくぐると、延々と続く上り坂を行く。

 

京都・鞍馬 京都・鞍馬 京都・鞍馬、由岐神社 京都・鞍馬、由岐神社


金堂下まではケーブルを使うこともできるが、まだ7時半なので営業前なので、清少納も歩いた九十九折れの道を行く。
由岐神社の左右が対になった割拝殿の先から、坂道が続く。
拝殿を抜けると3本の巨木が立ち、その上に本殿がある

 

京都・鞍馬、由岐神社 京都・鞍馬、由岐神社 京都・鞍馬、由岐神社 京都・鞍馬、由岐神社


 

京都・鞍馬寺 京都・鞍馬寺 京都・鞍馬寺 京都・鞍馬寺

京都・鞍馬寺

義経公供養塔
東光坊跡に義経公供養塔が建てられている。
東光坊とは、牛若丸が7歳から約10年間住んでいた場所。
中門から清少納言も歩いた九十九折の道へと続く。結構長い距離運動不足の人は足にこたえる。

 

京都・鞍馬寺 京都・鞍馬寺 京都・鞍馬寺 京都・鞍馬寺

この階段を上りきると鞍馬寺に到着です。
犬と一緒に、(たぶん、ボクサー犬でしょうか?)鞍馬寺まで駆け上がるのは朝の運動にはうってつけですね。

 

8時20分:鞍馬寺本殿金堂

京都・鞍馬寺 京都・鞍馬寺 京都・鞍馬寺 京都・鞍馬寺

やっと本殿に着いたという感じです。鞍馬寺本殿に着くと視界が開け、すがすがしい空気を体内に取り込み気分は爽快だ。
綺麗な本殿金堂の前には阿吽の寅、。勇ましい姿に見入ってしまいます。
奥の院へ向かう手前には、鞍馬寺霊宝館があり必見。

 

京都・鞍馬寺本殿 京都・鞍馬寺 京都・鞍馬寺 京都・鞍馬寺

本殿金堂の扉が開いていたので中に入ってみた。周辺をひとまわりして小休止、さすがここまで上がってくると景色がいいです。どこを見ても眺めがよいです。
本殿の前に金剛床、六芒の中心に立ってパワーをもらう。一応中心に立ってみた。T男は、無関心。
本殿左側を進み奥の院参道へ行く。

 

 

京都:鞍馬 京都:鞍馬 京都:鞍馬 京都:鞍馬

8時40分:天狗が駆けた木の根の参道へ
薄暗い参道を通り、大杉の根が張り出した木の根道を通る。

京都:鞍馬 京都:鞍馬 京都:鞍馬 京都:鞍馬

 

 

京都:鞍馬 京都:鞍馬 京都:鞍馬 京都:鞍馬

 

 

京都:貴船 京都:貴船 京都:貴船 京都:貴船

鞍馬寺のニ氏門門を抜けると、貴船川の小橋を渡って右折。あたりは川床の料理店で賑わっている。
ほどなく貴船神社の鳥居に導かれ石段の参道を上る

 

京都:貴船 京都:貴船 京都:貴船 京都:貴船

短冊を水に浸すと言葉が浮かぶ、水占いのある貴船神社

 

京都:貴船 京都:貴船 京都:貴船 京都:貴船

 

 

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京都:貴船

京都:鞍馬

京都:鞍馬


鞍馬の観光ガイドメモ

鞍馬

仁王門

 

京都・鞍馬寺

現在の仁王門は1911年、明治44年に再建されたもの。

 

 

 

 

由岐神社

 

京都:由岐神社

天慶年間(938 〜 947)に創建された鞍馬の鎮守。
本殿への参道途中にあり、毎年 10 月 22 日夜に行われる鞍馬の火祭で知られている。
松明を担いだ若衆が勇ましいかけ声とともに鞍馬の街中を練り歩く

 

平安中期に創建した鞍馬の里氏神。
天皇や国に大事が起こると、矢を入れる靫(ゆき)を社前に掲げて祈祷したと伝わる。靫が転じて由岐神社となった。
中央に石段の通路を設けた珍しい拝殿は「割拝殿」と呼ばれる。
舞台造の割拝殿は、左右対称の建物の真ん中を石段の参道が通り抜ける珍しい建築。
慶長15(1610)年、豊臣秀頼が再建したものであることが擬宝珠に刻まれている。国の重要文化財。

鞍馬寺

 

京都:鞍馬寺

平安京の北を守る寺は牛若丸が修行し、魔王が降臨した霊場
標高 570m の鞍馬山の中腹に堂宇を連ねる鞍馬弘教の総本山。
奈良時代、宝亀元年(770)に鑑真和上の高弟鑑禎上人が霊夢に感じて毘沙門天を安置したことに始まる。
朝野の崇敬を集め、多くの僧兵を抱えて栄えたが、何度も火災に遭い、堂宇の大半は昭和 30 年代以降に再建されたもの。

 

現在は鞍馬弘教の総本山で、本尊は魔王尊、毘沙門天、千于観音。霊宝殿には国宝の毘沙門天像を安置し、霊宝殿のそばには与謝野晶子の書斎・冬柏亭が移築されている
源義経が牛若丸と呼ばれた少年期を過ごした寺としても有名で、貴船へと向かう本の根の山道には牛若丸や天狗の伝説が残る。
春は雲珠桜、秋は紅葉が山寺を華やかに彩る。

 

木殿金堂
(60 年に一度開扉される秘仏の鞍馬山尊天(千手観音・毘沙門天・護法魔王尊)をまつる鞍馬山の中心道場。そのかわりに、大杉権現の霊木で作った尊天像が地下の薄暗い宝殿で拝観できる。堂の前には、毘沙門天のお使いとされる阿叶の虎の石像が控えている。)

阿吽の寅(あうんのとら)

 

京都・鞍馬寺

京都・鞍馬寺

右に口を開いた「阿形」(あぎょう)
左に口を閉じた「吽形」(んぎょう)

 

寅は御本尊である毘沙門天のお使いであるといわれる神獣で、毘沙門天ご出現が、寅の月・寅の日・寅の刻であったことから、鞍馬山では特に大切にされています。
又は
寺を開創した鑑禎上人が初めて毘沙門天を拝したのが寅の月・寅の日・寅の刻だったという。