私がスキーを始めた20代前半の頃良く通ったのが菅平スキー場で滑り易かったのを記憶している。
その頃はいつも平日に来ていたので空いていてリフトなど並んだことがなくとても快適、初心者にとっての環境は最適だった。
2015年2月15日、朝から雪が降っていて菅平に向かう途中でも除雪車を追い越しながらの道のりだった。
予定では裏太郎に車を止めてその周辺を滑る予定だったが奥ダボスまで行ってしまった。ま、いいやと思いちょっと不便なゲレンデを時々吹雪く中をみんなで滑っていた。
食事は皆一致で不評、ゲレンデ、コースもいまいち、悪天候の中移動できなかったのが不評の原因だと思う。
菅平スキー場
菅平スキー場への道のりもかすかに記憶がある程度、スキー場もコースもすでに記憶から抜けている。
たしか、太郎の辺で滑っていたのかな?
悪天候の中でも駐車場はどこも混んでいる、そんな中奥ダボスまで来てしまった。車も止められたのでここで妥協する。
初めて来て滑るスキー場で天候が悪いのは最悪だ。スキー場の雰囲気やコース、位置が全く把握できないので不安が付きまとう。
移動したくともその気にならないので一日をまったりと滑って終わるという感じ。天気の悪い日はいつもの慣れているスキー場が最適だと改めて実感した。
吹雪の中子供たちを見失くらいに視界が悪い条件の中を滑っていた。子供たちも自分のペースでいつもの様に滑っていてみんなを見失う事がしばしば、不安の思いをしたみたいで視界が悪くなるとあまり離れない行動をとるようになっていた。自然に学ぶことが大事だということがわかってきていると思う。
リフトに乗っているときに眺めていたら一子がママさんと降りてきて私たちに気づいてくれた、案外滑りながら余裕があるのか周りを注意しながら滑っていることだろう。
帰る前になってから晴れてきて視界が良くなってスキー場の景色が初めて見えてきた。見渡すと結構広いすスキー場、晴れていたらいつもより楽しく滑れるような雰囲気がする。結局天候の悪い中、営業終了時間まで滑っていた。
天候が悪くてもスキーで滑る楽しさが分かって来ているのだと思う。
最後に上級コースの斜面に挑戦。一男は恐怖心はあるけど攻めの滑りで降りていく。
今シーズンに始めたスキーだが、子供の成長、その日の滑りを吸収してしまうのか上手くなっていくのが日々分かる。やはり何でも続けることと連れていくことが重要だ。
菅平奥ダボスの感想
天気の悪い日はどこでも同じだが家族連れにはあまり適していないように思える。滑走コースも私たちにはあまり向いておらず、子供たちもやっぱりシャトレーゼの方がいい、と言ってた。レストハウスの食事も同様。
次に来るときは太郎にしよう。そして食事は何か工夫しようと思う。実際、コンビニのおにぎりを車の中で食べた方が良いと私は思った。