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岡山のキャッチフレーズは“晴れの国”
これは瀬戸内海沿岸部の降水量が他県に比べ少なく温暖な瀬戸内性気候に因んで付けられた愛称だ
岡山
岡山は戦国大名・宇喜多秀家が築城の際、旭川のそばの岡山という丘に土を盛り上げたことに因んだ地名。
築城400年を過ぎ、秀家が作った町は中国地方きっての商業地となった。
岡山城
慶長2年（1597）、羽柴秀吉より養子扱いの厚遇を受けた戦国期の大名、宇喜多秀家か完成させた。
天守閣は織田信長の安土城を模した、関ケ原合戦以前の建築様式を伝える不等辺五角形の天守台州割数だったが、残念ながら元の岡山城は戦災によって焼失した。
現在の三層6階の天守閣は戦後の昭和41年に再建したもの。
姫路城と同様、大入母屋造りの基部に、高楼を重ねた、望楼型様式の天守が見事だ。
- (2013/04/09)岡山観光プラン/メモを更新しました