my旅行計画・日本を旅する観光プラン:長町・金沢城公園

 

金沢市街の散策:〜長町武家屋敷跡〜金沢城跡、金沢城公園へ

金沢老舗記念館 金沢老舗記念館 金沢老舗記念館 金沢老舗記念館

金沢老舗記念館
天正7年(1579)創業の中屋薬舗が、明治11年(1878)に建てた店を移築して展示館としたところ。当時の大店の様子がわかる「みせの間」の奥には、番頭らが大福帳をつけた「けっかい」と呼ぶ間仕切りがあり、薬箪笥や官許と記された看板などがある。
囲炉裏のある「おえの間」は、家族の暮らしの部屋。

 

金沢老舗記念館 金沢老舗記念館 金沢老舗記念館 金沢老舗記念館

 

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2階は、加賀の花嫁のれんや、各老舗が交代で生活道具、町人文化などについて紹介している。中でも、結納に使われる豪華な水引は必見だ。
076-220-2524  9:30〜17:00  入場料:100円  無休

 

 

金沢;長町武家屋敷跡 金沢;長町武家屋敷跡 金沢;長町武家屋敷跡 金沢;長町武家屋敷跡

金沢;長町武家屋敷跡

土塀や長屋門が藩政時代をしのばせる長町武家屋敷跡
香林坊の西、鞍月用水や大野庄用水が流れるあたりは、藩政時代に馬廻役や小将組など中級武士の住居があったところ。今も用水や小路沿いに土塀が続き、長屋門も残り、当時の面影をしのばせている。中でも長町二の橋から東へ続く小路は、両則に土塀が続き風情満点、絶好の記念撮影スポットになっている。

 

金沢;長町武家屋敷跡 金沢;長町武家屋敷跡 金沢;長町武家屋敷跡 金沢;長町武家屋敷跡

中央公園
旧制第四高等学校の跡地に開かれた公園。
3万2000uの園内には、芝生広場があり、木々も茂っている。紅葉の時期が特に美しい。

 

 

金沢城跡 金沢城跡 金沢城跡 金沢城跡

金沢城公園
前田家の居城跡に開かれた公園
天正8年(1580)に織田信長の命を受けた佐久間盛政が築城し、天正11年に前田利家が入城してからは加賀藩主前田家の居城となったのが金沢城。
明治以降は陸軍の拠点、終戦後から平成7年までは金沢大学のキャンパスとして利用されていた。その跡地を整備したのが金沢城公園で、藩政時代からそのまま残る石川門、三十間長屋のほか、菱櫓・五十間長屋などが復元され、藩政時代の景観を再現している。
緑の園内には遊歩道が設けられ、建物を楽しみながらの散策ができる。

 

金沢城跡 金沢城跡 金沢城跡 金沢城跡
  • 三十間長屋:幕末の安政5年(1858)再建の2層2階の多聞櫓で、重文。南面が入母屋造、北面が切妻造なのが特徴。
  • 本丸園地:前田利家が築いた天守閣があったところ。天守閣は慶長7年(1602)10月に、落雷により焼失し、それ以後建てられなかった。
  • 辰巳櫓跡:天守閣から見て辰巳(南東)の方角にあった櫓の跡で、石垣が残っている。
  • 丑寅櫓跡:東ノ丸の隅櫓があったところ。兼六園や医王山が望める展望台になっている。
  • 鶴丸倉庫:総2階の土蔵造で、陸軍当時は被服庫として利用されていた。
  • 橋爪門続櫓:橋爪一の門(二ノ丸の正門)を見下ろすことができ、ニノ丸へ向かう人を監視した。中に大きな荷物を上げるための吹き抜けがある。
  • 五十間長屋:多聞櫓と呼ばれるもので、武器や什器の保管場所だった。2階には太い松の梁や木組も再現されている。
  • 菱櫓:名前どおりの菱形の建物。二ノ丸で1番高く、千鳥破風のある外観は金沢城のシンボル的存在だった。木型に鉛を貼った鉛瓦や、目地白塗漆喰で固めたなまこ壁が珍しい。
  • ニの丸広場:ニノ丸御殿があったところで、ベンチもある広場になっている。ニノ丸は天守閣焼失後に、城の中心的役割を果たした。
  • 石川門:天明8年(1788)に再建された金沢城の揚挙門(裏門)で重文。堂々とした机形門で、なまこ壁の隠し鉄砲狭間、石落としの出窓など、珍しい趣向も見られる

 

金沢:兼六園

金沢:兼六園

金沢:兼六園


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