2015年、スキーシーズンも終盤となり春からの活動をハイキングや登山を予定、子供たちも4月から小学4年と2年生になるのでその間に社会勉強として今年から家庭菜園や農作業などの体験をとりいれて自然との共存、食の大切さを身につけさせたい。
場所は実家の畑を使用し、道具もそろっていて普段の手入れはついでにやってもらえるので失敗のないように菜園や農作業が進められる。
家庭菜園、農作業の体験
3月最終週末は一泊二日でスキーの予定があるので少し早いけれど暖かい日が続いていることもあってジャガイモ植えを行うことにした。
ジャガイモの種いもは2月に4キロを購入しておいた。
ジャガイモ植え
3月22日、日曜日
農作業体験が初めてな子供たちは朝早くからやる気十分、朝食を済ませ畑のある実家へ車で移動、さっそく農作業にはいる。
堆肥
まずは、事前に準備しておいたたい肥を一輪車で運び、ジャガイモを植える畑にまんべんなく撒く。
堆肥が何なのか理解してなそう、牛糞と土が混ざっているので気にならないみたいだ。
肥料
肥料を撒く。
耕運機で耕す。
初めての耕運機の扱いに戸惑うことなくすぐに慣れて楽しそう。おもしろくてしばらく遊んでいた。ホントに子供は順応性に優れてることを実感する。
このミニ耕運機はちょっと使いにくい感じで、柔らかい土だと潜ってしまい前に進まなくなるので操作が難しいので、やはり3馬力以上のロータリーがほしい。
畝作り
初めてだから曲がってもしょうがない、ギブアップするまで続けさせてそのあとになおせばいい。
昼食後の遊び時間。
今の子供は野原を飛びまわったり木のぼりなどしないしやらせない環境みたいなどで自由に遊ばせてみる。
木登りは子供の定番。
男の子は高いところに上がって、女の子は途中で下りてしまうのが特徴。
種イモの準備。
午後の作業は種いもをカットする。大きい種いもは半分に切って切口に灰を付ける。
元肥
堆肥と肥料を少し作に入れ軽く混ぜて土を少しかぶせる。。
植え付けの準備完了。
ジャガイモ植え。
均等な間隔でジャガイモを置いていく。
通常は大人の長靴で広めに間をとって置く。
土をかける。
土をかけてジャガイモ植え完了。
お手伝い。
冬を越した農具の後片付けも積極的にお手伝い。
ほうれん草の種まき
ジャガイモ植えで余った場所にほうれん草の種をまいて今日の農作業は終了した。
ジャガイモの栽培
4/18日
4/25
4/29
5/4
芽かき
種芋から出ている芽を1〜3本残すようにして、細い芽を抜き取る。
追肥
土寄せ
両側から土を寄せて根元を盛り上げる。
6月13日
楽しみにしていたジャガイモの収穫
子供たちが主役で大人はおてつだい。
なかなか楽しげに作業をこなしていく。
食べ頃になってきたので家に持ち帰って料理してもらう分だけの量を収穫。
今日は午後に塾があるのでお昼で帰る。
玉ねぎもしっかりと収穫していく。
6月14日
ジャガイモほり:ジャガバタ食べたい、コロッケ食べたい
と言うことで今日の昼はジャガバタを食べてみる。
今日も持ち帰り分も収穫している。
今日は2年生の出番、楽しげに張り切ってジャガイモを収穫する。
大きく育ったジャガイモはつるを持ち上げると重い、にママさんもジャガイモの大きさにビックリしていた。
さっきまで畑にいたジャガイモを蒸かしてもらい出来上がり。
バターや味噌をつけて美味しくいただいた。
バター+味噌でミソバタにしてみたら、なお美味しかったのでおすすめです。
夕食はいつも通り子供のリクエストで何故かカレーコロッケとカレー
うちの婆さん、言われた通りに作ってしまうので、それもすごいと思う。
みんなお腹いっぱいになって食べ終えるのを待っているところに、コロッケをすくい上げたのには皆ビックリ、ぺろりとたいらげる姿には見てて気持ちのいいものだ。
ジャガイモ堀:ジャガイモの収穫
2015年7月12日(晴れ)
週末から晴れの天気が続き日曜日も快晴、しかも日中は気温も上がり陽ざしが暑い。みんな集まらないけれど上の女の子と二人で今日暑い中がんばってジャガイモを掘り、収穫をする。
ジャガイモの回収は夕方の涼しくなってから。今年初めてのジャガイモの収穫、一輪車2台分くらいの収穫でした。子供たちには農作物というものを少しずつ分かってくれればいいと思う。
夕食のおかずはポテトコロッケ
一緒にコロッケを作ってみる